6月8,9,10日に六郷神社のお祭りが、必ず1日雨が降るといわれてきましたが、にぎやかに盛大に行われました。町会ごとに取り組み方が違い、いつ見ても面白いと思います。西一は、10時前の出発前の行事を見ました。道路に、塩が撒いてあり、お清めです。稲穂を初めてお祭りデヴューの赤ちゃんにあげて、お祝いを行うなど、初めて見ました。お祭りはお祝いだというわけです。お神輿についている飾りの稲穂は、終わったのちみんなにあげるのだ、という話でした。小若の神輿に、佐藤操さんの名前がありました。お神輿の細工はなかなかの力作です。
仲二のお神輿です。
西二のお神輿です。
西一の先導車です。
仲三町会のお神輿です。
仲二のお神輿です。
お祭りは地域経済の現れです。工場がどんどんなくなる状況で、自営の人々がお祭りの中心でやってきていますので、続けられるかが大問題です。お祭りの費用をどうするのかも、今後いよいよ悩ましいことになります。新しい時代と神社の祭りをどうしていくか、をみんなで考えることが必要かな、と思います。お祭り大好きな人たちが、あちこちから集結するという状況もあまり見えなくなってきました。西一の出発式で、マイクが調子悪かったので、事務所のハンドマイクをお貸ししても良かったかなと思いました。そうすると多少お祭りに貢献できたかも。