新しいプールには飛び込み台がありません。屋上で天気の良い日は、いいかなと思います。水の出し入れで、1年生にも6年生にも使えるように、水の高さを変えられます。
太陽光発電は30キロワットの稼働能力があります。1階の電光板で発電状況を見ることができます。図書室です。奥の左側にも書架があり、エル字型になっています。調理のできる家庭科室です。
特別支援教室です。仕切りがあって、2つに分けることができます。
トイレは様式になっていますが、和式トイレを1つは作って、こういうトイレがあると慣れてもらう意味もあるそうです。避難所として、多目的トイレもあります。
聴覚障害者の方に緊急事態を知らせるランプがついています。
感想
学校も時代に沿って変わっていきます。誰にもやさしい学校であってほしい。東六郷小学校の新校舎には、当然、エレベーターがついていますし、どんな障害の子どもも受け入れる土台はできたのかな、と思います。筋ジストロフィーのお子さんのために、エレベーターを、と運動したことがありますが、新築しなければつかないというのも、成長期のお子さんには待てないことです。学習室が、クラスとは別にあり、生徒増にも対応できるそうです。3学期から新しい校舎を使うことになります。古い校舎には、この際とお別れのメッセージが鮮やかに描かれており、これも楽しい内覧会でした。