六郷土手駅にも待合室を


2013年2月14日
かち佳代子都議と、区議団5名で京急本社交渉に参加しました。特に平和島駅が急行がなくなったために、大変不便になったので、今度のダイヤ改正で、この問題にできるだけ、区民の要望を入れるように要望しました。京急蒲田駅の不便さを解消できないか、ホーム柵またはホームドアを付けられないのか、と強く申し入れました。京急側は、「耐震対策を進めている関係でいっぺんには対応できない、どこから取り掛かるかも悩ましい。しかし要望はわかりました」と答えていました。私は、「雑色駅周辺の方からは、ダイヤ改正で時間が揃ったので、便利になった」という声を紹介し、「既存駅ということで、待合室のない六郷土手駅には付けてもらいたい」と要望しました。一般紙の読者の声に、「雪が降るというので、JRなどが間引き運転をして、ダイヤが大幅に狂ったことに対して、京急電鉄の間引き運転をしない、という判断をしたことはよかった」と評価したことを紹介し、安全に運行することを今後も頑張ってほしいと、激励しました。六郷近隣の小学校では、「京急の運転士になりたい」と卒業時に作文に書く子どもがいて、実際に運転士になる人もいることを紹介して、大田区の区民の暮らしが、京急とともに根付いて発展してきています。しかし、通勤の人は減ってきていること、羽田に特に特化したダイヤというわけではないという説明でした。京急蒲田駅にエアポート快特が停車しない、ということが判明したときに、区議会の交通問題調査特別委員会メンバーで、京急本社に乗り込んだ時とは、驚くほど友好的で、京急電鉄も区民の声に耳を傾けるようになったかな、と思ったことでした。

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