保育園に入れない!なんとか保育園に入れてほしい!



大田区で、入所申請をされたお子さんのうち、1305人が「不承諾」という通知を受け取りました。3546人のうちの3分の1の人が入れないなんて、ただ事ではありません。日本共産党区議団は、認可保育園増設をしつこく要求してきました。大田区は、他の自治体に比べると、3か年で1000人増を目指して、作っては来ました。しかし、認可保育園でなければ、結局来年度の待機児童になるのです。保育ママさんや認証保育園では、真に待機児童を解消することはできません。今年も相当の待機児童が出るのではないか、と心配していましたが、予想以上に多かったというのが、実態です。定員を上回る申し込みには、なんとしても区は応えるべきです。3月7日は、不服申請をするママ・パパが14人あり、TVや新聞に大きく載りました。日本共産党大田区議団は、この状況を解決するために、3月8日には区長に緊急対策をするよう、申し入れを行いました。
申し入れにあたって、保育士を採用すること、保育の場所を確保すること(区内の空き施設や使わない施設も使えるようにするなどして)、4月、5月には見通しをつけるよう要望しました。

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