会場いっぱいの阿波踊り
10月21日、新しい大田体育館で、32回目のしょうがいしゃの日のつどいが開かれました。金子議員は、都立大井中央公園の消防団の合同点検に参加した後駆けつけました。金子三勇士(みゆじ)さんのピアノコンサートを聞いてから、メインアリーナに入ると、ちょうど阿波踊りが始まるところでした。いつもは通りで見る阿波踊りを、鳴り物の太鼓や、笛、鉦などの楽器を紹介され、右手・右足、左手・左足と出すのですよ、と説明の後、「どうぞ、一緒に踊りましょう!」と呼びかけられたら、あっという間にアリーナが踊る人でいっぱいになり、浴衣の踊り手を探すのが、難しいほどになりました。全く、いままで見たことがない壮観な光景でした。
金子議員の話
椅子席で、まるで踊らぬ阿呆だと思いつつ、こういう場所があれば、おどりたい、と自然に動き出すしょうがいしゃの人たちに、その居場所を作る仕事にどれだけ専念したかな、と指摘されたような気がしました。