京急空港線の「ホームドアのない」穴守駅で、先日100歳の女性が車いすごと線路に落ちる事故がありました。延伸した空港線には、国際線ターミナル駅に「だけ」ホームドアがあります。どこでもホームは雨の時水がたまらないように、傾斜がついています。連続立体交差事業の時に、同時に設置すれば費用も安く済むと、質問や委員会質疑で要望してきましたが、結局ホームドアは付きませんでした。しかし、今回の事故など予測できたはずですし、なんといっても鉄道会社の使命は安全に旅客を目的地まで送り届けることです。
5月29日に、日本共産党区議団とかち佳代子都議で、ご案内センター長、同主任、鉄道本部計画営業部計画課課長補佐などと30分懇談しました。京急側は、連続立体交差事業で費用がかかった、他の鉄道事業者のように東京都がホームドアの助成をしてくれればという話で、あまり進展はありませんでした。