陳情について 委員会討論


14年の第2回定例会に、都市環境委員会に4本の陳情が出されました。陳情が出されるには、それなりの理由があるわけで、議会としてはよく話を聞くこと、議会なりに区政に反映させることが必要です。日本共産党区議団は採択を主張しました。

26第11号は、陳情にかかれている内容が、救急車は入れるので問題ないという立場で共産党以外は不採択にしてしまいました。

26第14号は、説明会はしているし、工事計画もできているので不採択。

26第15号は、視察をするということになりましたので、採択でよいように思いますが、「継続」になりました。

26第20号については、まだ区が建築物の高さのルールについては、決定したわけではないから、陳情もあることなので、推移を見守りたいので「継続」に自民・公明・民主が賛成しました。決まってないから、陳情を採択することが大事なのです。共産党と改革民主は「採択」を主張しました。

日本共産党区議団は、

26第11号 大田区羽田5丁目14番15番16番30番地地先隣接区道遊歩道の整備促進を求める陳情で、採択すべきです。消防車は入れるという答弁でしたが、特にこの地域は防災対策が切望され、注目されていますから、陳情者の意向に添って、災害に強いまちづくりを実現するよう求めます。

 

26第14号 呑川河口付近の護岸工事を急いでほしい陳情は、確かに計画はあり、26年度27年度に工事予定はあるものの、他の地域の工事のあとに行うようになっており、崩れもあることから、先に工事を行うよう求めたものです。入札はまだ行われていないため、区としても住民の要望を受けて、心配している状況も踏まえて、都に対して働きかけるべきです。もう予定はあるわけだから、取り下げてもらってもよいのでは、という意見がありました。取り下げないという結論になったわけですから、大田区は、再度東京都の第二建設事務所にも申し入れて説明会を実施することや、なるべく早めに建設に取りかかるように要望すべきです。区議会は採択して、区民の声に応えるべきで、採択を主張します。

 

26第15号 区立森が崎海岸公園の安全・環境に関する陳情は、やはり現地をよく見て、安全・安心の公園になるよう視察もして、応えるべきと思います。採択をお願いします。

 

26第20号第1種住居地域の高さ制限を低中層利用中心の住宅地にする陳情は、大田区は、建築物の高さのルールに関する基本的な方針を進める作業をしていますが、用途地域第1種住居地域、第3種高度地区を、現在の住環境を維持するため、建築紛争を未然に防ぐためにも「低中層(上限階数5階程度)の住宅地にふさわしい市街地の形成」としてくださいという内容です。高さのルールからは、第3種高度地区では27メートルでもよい、という立場であり、低層住宅地に高い建物を誘導する政策は、地域住民の要求からはかけ離れていると思いますし、住環境を維持するために、中高層ではなく、低中層の地域とすべきです。この陳情が出された経緯も考慮し、よりよいまちづくりのために区は真摯に耳を傾けて、要望に応えるべきであり、議会としては採択すべきです。

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