今年の健康福祉委員会の視察は、富山と新潟の医療・介護の連携を学ぶのがテーマで行われました。私は、そのうちの富山型デイサービスに、いたく感動しましたので、報告したいと思います。
○富山型デイサービスについて
赤ちゃんからお年寄りまで、障害のある人もない人もともに、住み慣れた地域で在宅福祉サービスを提供するのは、歴史もあり、行政を巻き込んでサービスが行われているのは、多様な取り組みを保障することであり、優れた取り組みである。制度を先取りしていて、それを追いかけて支援を行政が行っているが、先進として切り開いてきた実績はすごうものだと思う。
○デイケアハウスにぎやかについて
在宅ケアの応援団「親子じゃないけど家族です」というパンフレットを読むと、こういう生き方・過ごし方があるのだと感動しました。ひとりひとりに寄り添ってケアプランが立てられることや、いろいろなケースの紹介がされたことなどで具体的に良く理解できた。運営は大変そうである。