元旦から街頭宣伝


IMGP0451IMGP0416  総選挙の躍進を受け、2015年の年初から、街頭宣伝を行いました。金子議員は、12時からの雑色駅前の地域へのご挨拶を、支部や後援会のみなさんと取組みました。よかったですね、おめでとうございますと挨拶されて、元気に訴えました。ビラの受け取りは、本当に嬉しいもので、選挙は勝つものだと思いました。 その後、池上本門寺前では金子議員はじめ全員揃って、参詣の方々にご挨拶をしました。ちらちら小雪も舞う中、反応は暖かいものでした。 今年はいよいよ区長・区議選です。総選挙の支持はそのまま移行する訳ではありませんし、50名の定員に多数立候補する状況であり、その一人ひとりの繋がりはいろいろあります。国政選挙とは少し違います。かけがえのない9議席必勝のため、力を尽くします。

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グリコ跡地周辺の交通量調査


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午前7時から9時まで実施しました

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道路の陥没具合も確認しました

11月12日午前7時から9時まで、グリコ跡地の正門前で、3か所の交通調査を行いました。少し小雨が降っていましたが、7時45分から8時45分の1時間に限って、金子区議がカウンターで調べた結果は、次の通りです。

バス通り側から小竹踏切に行く道で、歩行者143人、1人自転車97台、親子自転車30台、自動車76台、バイク11台。雨が降っていたので、健康ウォークの人は少ないかなという感じでした。2時間の結果については、まとまり次第お知らせします。国道へ抜けるにはいいコースのようです。バス通りからの車は交差点では、多少スピードは落とすようですが、止まったりはせずに交差点に入るので、はらはらします。○重大事故が起きているという黄色い看板はあるのですが、ほとんど気にせずに通過しており、信号を付けるべきです。

この通りは交通量が多く、工事車両も多かったためか、○道路がでこぼこして高低差もあり、修理が必要です。○グリコ跡地の工事には、がれきの搬出も、敷地内を通るようにすべきです。

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リニア中央新幹線について


リニア実験線の視察 小池、田村参院議員とともに

リニア実験線の視察
小池、田村参院議員とともに

今年7月16日、今年度中にリニア新幹線に着工するというニュースもある中、日本共産党国会議員団、地方議員団合同の視察が取り組まれました。大田区も一部大深度と言いながらトンネルの出口もあり、JR東海の説明会も行われています。

山梨県の実験線の視察や地域住民の話を伺う企画でしたが、最高時速500キロになるリニア車両は、地響きがして、あっという間に通り過ぎました。視察があるというと、スピードを落としたりするそうです。今までに、水枯れがあったりして、音や振動の影響は予想以上に出ていると思いました。

原発とよく似ていて、原発立地自治体のように、進められています。地域住民から苦情が出ると、すぐにJR東海が対応するそうですが、いつまでやるのかについては、そのうち自治体が対応する、といまから既に無責任体制です。

新幹線の2倍から3倍の電力を使うこと、工事はゼネコンの仕事づくりとして準備されていること、運び出された大量の土砂をどうするのかも問題です。

夢の新幹線と言っていますが、ほとんど地下なので外の景色は見えないこと、東海道新幹線の乗客を移すだけ、地域の活性化にはほとんどつながらない、5人でも東京圏から転居してくれれば、大成功だといった市の理事者がいたそうですが、その程度のことでは、やる必要はないとつくづく考えさせられました。日本のどこにも作る必要はない、ドイツは撤退したそうです。大田区民も関心を持って、無駄な開発として止めさせようではありませんか。

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区内の建物高さ制限について


建築物の絶対高さ制限(第1次素案)について、大田区報特集号でお知らせがありました。新聞折り込みなので、全戸配布ではありません。10月27日から11月17日までパブリックコメントを実施します。閲覧場所は、大田区役所本庁舎、各特別出張所、各区立図書館、大田文化の森、大田区ホームページです。区民説明会もあります。

2014.09.26_建築物の絶対高さ制限(第一次素案)について

大田区報の特集号はこちらです。

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来年度予算要望提出しました


2014年10月31日、松原大田区長に対して、日本共産党区議団は来年度予算要望書を提出しました。予算要望項目245、重点33項目、新規45項目を説明しました。区議団からは、八百屋さんが店舗を閉めて、車で移動販売を始めると、消費税増税の影響が大きいこと、中小企業を守るため具体的な支援をすること、教育委員会へ区長は介入しないこと、介護保険を改善することなど特に申し入れをしました。羽田空港でエボラ出血熱疑いの人が出たことについて、区長は、早速庁舎内に、対策準備室を立ち上げたと説明しました。

 

 

松原区長に要望書提出する区議団。右端は幸田副区長。

松原区長に要望書提出する区議団。右端は幸田副区長。

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手話言語法制定の意見書採択


DSC_00212014年6月20日大田区議会は、聴覚障害者のみなさんの願いにこたえ、手話言語法制定の意見書を採択しました。いよいよ法制定に向かって動き出すことになりますが、600を超える区市町村が採択していて、急速に広がったということです。努力されたみなさんと関係者の方々に敬意を表したいと思います。共産党区議団は福井副委員長と清水委員が記念撮影に。

保健福祉委員会メンバーと

保健福祉委員会メンバーと

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自治体学校に参加して


仙台市の自治体学校には、区議団から4人参加しました。今回は被災地のリレートークが特別企画でしたが、馬場波江町長、保健師の岩間純子さん、河北新報の小島記者の話、それぞれが大変厳しいものでした。

馬場町長さんは、町の避難計画に沿って指示を出したが、福島第1原発から27キロ離れた津島地区に避難した町民8000人は、放射線量の高い地域だったことがわかり、国からの情報もない中で、多くの町民が被爆してしまったと述べました。

岩間さんは、津波が来ることを覚悟して、海岸に近い町役場に同僚3人と戻りましたが、その3人が犠牲になり亡くなったそうです。被災しながら、自治体職員として、任務を果たすのは想像を超えていて、最初の仕事は、遺体安置所の確保で、4人の子どもといっしょに暮らせるまで震災後4か月だったということです。住民生活を支援する自治体職員としての苦悩、心の闇を語れない苦悩には思わず涙がこぼれました。

記者の話は、今の時代、ネットでみな間に合うというのではなく、紙ベースの情報はやはり大事だと、改めて見直したということでした。

2日目の中学校の先生の話は、もっと具体的な問題が語られました。震災のあと、5月には統廃合の話が出、学力向上が追及されて、被災した子どもたちの苦しみにどう寄り添うか、ということが2の次、3の次になってしまった、ということです。保護者を失った生徒もいて、安否確認から、所在を確認することから、授業が始まったそうです。進学のことも絡んで、進路変更する子どももあったそうで、聞いていても辛いものでした。

3日目の全体会では、汚染水処理の問題を解明していましたが、素人目にも解決はなかなかであろうと思える中身でした。再稼働などとんでもないことです。DSC02612

憲法の13条、18条、25条をどう実現するか、を議会としてどう実現するかを深く考えさせられました。新しい社会を実現するために、主権者とどう住民自治を育てるか、を考えていこう、と新たな決意をしました。

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谺雄二さんのこと


ハンセン病国家賠償裁判の原告団長だった谺雄二さんが亡くなりました。重監房を再現させる記念館ができるのを見届けて、旅立たれました。2010年に大田区後援会は400人を超す9台のバスを連ねて、栗生楽泉園を訪問しました。その時園内の案内をしていただき、谺雄二さんの講演を中央会館において全員で聞きました。穏やかな優しい声で、国家の犯罪を諄々と説いておられて、胸を打たれました。

大田区からは鶴岡征雄さん、白石後援会事務局長、金子悦子区議の3人で参加しました。先に楽泉園の納骨堂前で献花をして、その後ホテル櫻井の谺雄二さんを偲ぶ会に参加しました。旅行の時宿泊したホテルです。北海道から鹿児島まで、多くの関係者の方約170人が参加され、谺雄二さんとの繋がりがこんなに全国に広がったのか、と感動しました。瀬古由紀子さんは、国会議員になってハンセン病療養所を全部視察し、当時の厚生省局長が、国賠訴訟を起こすのであれば自分が証言するといわれたこと、谺さんが国会で参考人として発言するとき、今後どう生きていきたいのか、と問われ、30年交際している女性と一緒に社会復帰をしたいのだ、と答えたことを紹介していました。長崎の諫早市議中野太陽さんが、24回大会で谺さんと会ったこと、選挙の時応援に諫早まで来られたことを紹介しました。赤旗記者の丸山さんが、谺さんは厳しい指摘をするが、よい記事は褒められたそうです。この方は東村山にお住まいで、多摩全生園にできた新しい保育園にお子さんを預けているということで、「ご縁があって」と説明されていたのが、印象的でした。

塩川衆院議員は、維新の会の議員が、患者さんが少なくなったハンセン病療養所は、職員の人員削減をしてはどうか、などとんでもない質問をしたということで、予定の質問を差し換えて、職員の配置増を求めるものにした、ということでした。

谺さんは詩人で、詩人会議に入っておられたそうで、文学関係の参列者が多くみられました。弁護士さんや議会関係者が多かったのも特徴的です。

私は、赤旗まつりで、ハンセン病元患者さんの若い世代にアピールする集会が行われた時に参加し、療養所もない患者さんにもお目にはかかれない地域だと、どういう支援ができるのだろうか、と発言しました。その時群馬県前橋の後藤さんから、浅井アイさんの写真集を送っていただきました。浅井アイさんは金沢の女学校の卒業式に出られなかったのですが、国賠訴訟の後里帰りをし、駅のホームで子どもたちに、「アイさん、お帰りなさい」と迎えられ、かつての学校で卒業証書を受け取ったことで、話題になった人です。送られた本をどう活用したらいいだろうか、と思案していましたところ、小中学校図書館に1冊ずつ送りたいと後藤さんから提案がありました。教育委員会に連絡しましたら、「喜んで寄贈を受け入れる」ということになりました。近隣の小学校に説明しましたところ、「そういうことだったのですか。今教職員で回覧しているところです」と言われて、うれしかったことを思い出しました。そのあと、栗生楽泉園に、後援会で伺うことになった次第です。

元国会議員で、大田区議を務めた伊藤憲一さんは、結核療養所で、ハンセン病療養所の重監房のことを知り、当選後ただちに栗生楽泉園視察を行い、重監房を廃止させました。特効薬のプロミンの予算がこっそり削減されようとしたとき時の大蔵大臣(池田という人でした)に直談判で復活させました。

私は、70年に大田病院に就職したとき、伊藤さんにハンセン病のことを知っているか、と質問されました。私は、学生時代に修学旅行で、熊本の菊池恵楓園に行ったことがありますので、知っていると答えましたが、90年代にもまだ根強く差別が続いていたのです。その伊藤さんを見て、谺さんは日本共産党に入党されたそうです。歴史は、奇跡のように繋がっていたのです。

ぜひ、栗生楽泉園に行ってください。重監房記念館は、人間にこんな仕打ちをしてよいのか、と思わされるものです。朝鮮名の人がいたのも、胸を突かれました。多摩全生園は近いので、もっと気軽に訪問したいものです。しのぶ会で、鶴岡征雄さん、金子区議、塩川衆院議員。

谺雄二さんを偲ぶ会

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女性差別発言を許さない大田区議会女性議員の声明を発表しました


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6月27日蒲田駅前にて宣伝しました

6月18日都議会本会議場で、みんなの党女性議員の発言中に、「早く結婚したら」「子どもを産んだらどうか」などのセクシュアルハラスメント不規則発言が行われました。とんでもない人権侵害であり、特に議場という公的な場所で行われたことは、都民に対する冒涜でもあります。 都議会では、鈴木章浩議員が名乗り出ましたが、他の議員が名乗り出ないことは問題で、採択された決議も鈴木議員の辞職を求めるものではなく、今後改めるという役に立たないものです。これでは、都民は納得しません。 大田区議会の全女性議員に呼びかけ、共産党、緑の党、生活者ネット、民主で声明を発表しました。

女性に対する重大な人権侵害発言を行った議員の辞職を求める声明

東京都議会2014年第二回定例会において、女性議員の発言中に「早く結婚したほうがいい」「産めないのか」などの不規則発言が発せられた。このような発言は女性に対する重大な人権侵害であり、絶対に許されるものではない。 「早く結婚したほうがいい」との発言については、発言があってから5日後、大田区選出の鈴木章浩議員が、自らの発言であることを認め謝罪した。しかし、同議員はマスコミのインタビューに対して、一度は「私じゃない」と全面否定していた。 同時に今回の問題は、鈴木章浩議員一人の問題で終わらせることはできない 「産めないのか」などの出産にかかわる不規則発言については、発言者等も明らかになっていない。 自民党が鈴木章浩議員には辞職を求めず、「産めないのか」などの不規則発言は発言者を確認できなかったとしたことや発言者を特定しないで、「再発防止」「信頼回復」に務めるだけで幕引きを図る都議会の姿勢に、国民や国内外のメディアから批判が広がっている。 多くの都民の方々から、女性に対する人権侵害発言を公然と行うような者は都民の代表としてふさわしくないとして、議員辞職をはじめ、東京都議会に対して厳しい処分を求める声が数多く寄せられており、これらの都民の声は当然である。 よって、大田区議会女性議員は、鈴木章浩議員の辞職とともに「産めないのか」などと発言した議員についても自ら名乗り出て潔く辞職することを強く求めるものである。また、東京都議会として、引き続き今回の不規則発言問題の徹底解明を図るとともに、この事態を重く受け止め、二度とこのようなことが起こらないよう、言論の府たるにふさわしい東京都議会を確立し、本来あるべき議会制民主主義への信頼回復に向け、誠心誠意努めることを求めるものである。

2014年6月27日

大田区議会女性議員 *大田区議会民主党・新政会 森 愛  *大田区議会緑の党 野呂恵子  *大田・生活者ネットワーク 北澤潤子 *日本共産党大田区議団 清水菊美 金子悦子 菅谷郁恵 和田正子

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グリコ跡地について


江崎グリコ株式会社は、東京工場跡地を売却し今期特別益119億円と6月16日に発表し、日経、朝日新聞に報道されています。6月30日に、2万3千平方メートルの土地を139億円(簿価20億円弱)で、不動産業を営む国内法人1社に売却するそうです。本社に聞いてみましたが、報道以上のことは答えられない、とのことです。

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